インコネル切削加工での製品肌粗さは、どのくらいになりますか？

インコネルの切削加工における肌粗さは、切削切粉のホルダー巻付・刃先摩耗･刃先切削抵抗のそれぞれの複合要因で大きく左右されます。

まず、切削切粉がホルダーに巻付かない形状になるよう加工パスを検討した上に、刃先摩耗・抵抗を考慮した切削刃物・加工諸元･材質選定をした結果、安定的に刃物交換なくインコネルφ1100ｘφ850ｘ75のリング加工を仕上げることが出来ております。お悩みの際は、受託加工をいたしますので大型旋盤・ターニング加工.comを運営する秦精工までお気軽にご相談ください。