よくある質問
立旋盤加工による内径寸法は、幾らから対応可能ですか?
A. 立旋盤における切削内径の最小径は、φ350≦と考えてください。
φ350≦というのは、立旋盤における標準的な加工条件におけるものであり、突き出し工具を利用すると更にに小さくはなりますが、その場合、剛性が低下して安定的な加工が困難になってきます。また、厚みとしては各設備のZストロークの約半分以下と考えてください。
なお、インコネルの無垢材から内径加工するのは大変な工数を要する作業です。ミーリングにて内径粗加工すると非常に早く内径加工ができますので、当社は併用して設備分担使用する場合があります。
大型旋盤・ターニング加工.comを運営する秦精工は、日々インコネルの切削加工を行う中で、お客様からの厳しい要求に応え続けて参りました。インコネルの切削加工をご依頼頂ければ、これまで積み上げてきた加工ノウハウと調達力を活かし、お客様を満足させる切削加工品をお届け致します。
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