これは大型旋盤・ターニング加工.comが保有する長尺旋盤を使って内径加工を実施している様子です。製品は外径φ320長さ990mmのダイス鋼(SKD61)に焼入れ焼戻しを行い、熱処理硬さHRC50の高硬度になっています。その内径φ190を500mmの深さまでの仕上加工を行っています。はめあい公差(H7)の寸法精度を要求されていますが、防振ボーリングバーを用いることによりビビりを抑制して安定した内径の切削加工を行うことができます。大型旋盤・ターニング加工.comではダイス鋼や高速度工具鋼の熱処理工程(協力企業に依頼)を含め一貫加工でお引受けすることが可能です。熱処理込みの大きめワークの加工でお困りならぜひ当社まで気軽にお問い合わせください。
加工品事例
防振ボーリングバーによる内径加工(圧力容器/長尺旋盤)
| 材質名 | SKD61 |
|---|---|
| サイズ | 外形Φ320×内径190×990 |
| 精度・公差 | 硬度:HRC50 |
| 加工カテゴリ | 長尺旋盤,CNC旋盤 |
| 材質カテゴリ | ダイス鋼 |
| 形状カテゴリ | スリーブ |
| 業界カテゴリ | 産業機械 |
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